チョコレートが少し重たく感じられる夏でも、つい手が伸びてしまう爽やかな味わい――。
ブルボンの人気シリーズ「アルフォート」から、夏限定の新作として登場したのが「アルフォートミニチョコレート 塩バター」です。
まろやかな塩味のチョコレートに、フランス産発酵バターを練り込んだビスケットを組み合わせることで、コクと軽やかさを両立。
さらに、使用されているのは長崎県・五島列島の「矢堅目の塩」。このこだわりの塩がバターの風味を引き立て、暑い時期でも心地よく楽しめる一品に仕上がっています。
🍫基本情報

商品名 | アルフォート ミニチョコレート 塩バター味 |
メーカー・ブランド名 | ブルボン |
ジャンル | チョコレート菓子 |
発売日 | 2025年6月24日 |
購入場所 | ドラッグストア |
価格 | (税抜)128円 |
内容量 | 12個 |
カロリー・栄養成分表示 | 290kcal |
アレルゲン | 乳・小麦・大豆 |
🌻夏らしい爽やかさと上品さが光る、塩バターチョコの装い

パッケージは、水色とゴールドを基調とした爽やかかつ上品なデザイン。
中央に大きく配置された「アルフォート」の筆文字風ロゴと、背景の航海図のモチーフが、シリーズ共通の「冒険感」とブランド感を演出しています。
左上には、特徴的な白い帆船型チョコレートのビジュアルがあり、ひと目で「ホワイトチョコ系」であることが伝わります。
また、塩バターのイメージ写真と「フランス産発酵バター使用」という訴求がしっかりと記載されており、素材へのこだわりと高級感が伝わる構成です。
さらに、「夏限定」や「塩」などの季節性・機能性を連想させるキーワードもパッケージ全体にしっかりとちりばめられており、コンビニなどの棚でも目を引く存在感があります。
☕️さっそく食べてみよう!

開封時の香り
封を開けた瞬間、バターのまろやかな香りがふわっと立ち上がります。
それに続いて、ほんのりと塩のニュアンスと甘いミルクチョコの香りが混ざり合い、まるで焼きたてのバタークッキーを連想させます。
味の印象・甘さ/塩味のバランス
ひと口食べると、ミルクチョコレートの優しい甘さが広がり、後からじんわり塩気とバターのコクが追いかけてきます。
甘すぎず、しょっぱすぎず、塩バターという名前にふさわしい絶妙なバランス。チョコ×塩の組み合わせが苦手な人でも食べやすい、穏やかな仕上がりです。
食感(ザクザク/もちもちなど)・温度・口溶け
上部のチョコレート部分はなめらかでスッと溶け、下部のビスケットはザクザクとした歯ごたえ。
この食感のコントラストが「アルフォート」らしさでもあり、塩バター味でも健在です。
口の中でビスケットとチョコが同時にほろっとほどけていく感覚は、冷蔵しても常温でも心地よく楽しめます。
この小パックは結局、手が止まらない
一口目はチョコの甘さが中心ですが、後半にかけて塩味とバターの香りが立ち、口の中で徐々に「甘じょっぱいお菓子」へと変化していく印象です。
後味は軽やかで、油脂感が残らない分、すっきりした余韻が続きます。
パッケージ写真から想像するよりも、バター感は穏やかめで、強いクセはありません。
一口サイズでつまみやすく、甘じょっぱさがクセになる味わいなので、「気づいたらもう3枚目…」となるタイプ。
甘さだけではなく塩気でリズムが生まれているので、飽きずに次へと手が伸びます。
🍉すっかり1パックを食べ終わってみて
夏らしく軽やかでありながら、発酵バターのコクと五島列島の塩がしっかりと存在感を放つ、バランスの取れた一品でした。
チョコレートのまろやかさと塩気のアクセント、そして香ばしいビスケットの組み合わせが絶妙で、「甘すぎないチョコが好き」な方には特におすすめです。
冷やして食べるのも美味しく、暑い時期でも食べやすいのが嬉しいポイント。
手軽に食べられるサイズ感も相まって、ついもう一枚…と手が伸びてしまう満足度の高い仕上がりでした。
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