【実食レビュー】日清「謎うなぎ丼」──見た目のギャップと旨いつゆに注目!

新商品

2025年7月14日に日清カップメシシリーズから「謎うなぎ丼」が発売されました。夏といえば、うなぎ!日清といえば、謎!この暑い真夏にうなぎの謎解きに迫ってみます!

🔸 基本情報

商品名日清 謎うなぎ丼
メーカー・ブランド日清 カップメシ
ジャンル即席カップライス
発売日2025年7月14日
購入場所スーパー
価格税抜368円
内容量98g
カロリー385kcal
アレルゲン小麦、乳成分、豚肉、さば、大豆

🔹 パッケージデザインの印象

群青色の背景に、お祭りの提灯や花火が描かれており、夏の風物感をしっかり演出しています。売り場で見かけた瞬間に「おっ、夏限定かな?」と目を引くデザインでした。

中身はライス、調味料、具材があらかじめセットされていて、お湯を注ぐだけでOKという手軽さも嬉しいポイントです。

🔹 実食レビュー:味と食感

ふたを開けると蒲焼のタレのような甘辛い香りとつゆの香ばしさがふわっと広がり、思わず食欲をそそられました。

口に入れてまず感じたのは、白身魚の旨みが効いたつゆの美味しさ。味付けはしっかりしていて、ご飯との相性もよく、食べ応えがあります。

「謎うなぎ」はやわらかい高野豆腐のような食感で、あまり印象に残りません。実際に食べてみると、うなぎらしさはあまりなく、見た目も小さめで全体に混ざって存在感は控えめです。

お湯の注ぎ方が悪かったのか、米に少し硬い部分がありましたので、お湯を注いでから1度かき混ぜてみた方が理想的に仕上がりそうです。ただ、その硬い食感が逆にアクセントのように感じて面白かったので、硬めが好きな方はあえてお湯がかからない部分を作るのもアリかも。

後味は醤油のしょっぱさに加えて、タレの甘さがじわっと残る2段階構成で、食べ進めていても飽きが来ませんでした。

🔹 印象に残った瞬間と気分の変化

一口目では「うな丼っぽいな〜」という印象だったのですが、白身魚の旨みが強く感じられた瞬間に「これは美味しい!」とスイッチが入りました。

ただ、謎うなぎの存在感はやはり控えめで、写真のような大きさもなければ、混ぜてしまうことで見た目もあまり映えません。味は好みでしたが、うなぎに期待していた分、少し残念に感じました。

🔹 コスパ・リピート性・ゴミ処理など

税抜368円は、即席ご飯としてはやや高めに感じます。味や量には満足感がありますが、気軽にリピートできる価格帯とは言えないのが正直なところです。

ただ、「うな丼っぽいご飯が手軽に食べたい」と思ったときには便利な選択肢だと感じました。汁が残らず、カップそのままゴミ箱に捨てられる手軽さも嬉しいです。

🔹 総評・おすすめ度

写真とのギャップや、謎うなぎの存在感の薄さにより、やや厳しめの評価になってしまいましたが、味そのものはしっかり美味しかったです。

特につゆの美味しさが光っていて、お腹の空いたときでも満足できる濃さでした。本物のうなぎの価格高騰を考えると、この価格で手軽に「それっぽさ」を楽しめるという意味では、食べてみる価値はあるのではと思いました。

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